未来環境株式会社では、家庭やスーパー、食品工場等から排出される生ごみを堆肥化処理しています。生ごみの他に、汚泥や動植物性残さ、廃酸等の有機性廃棄物の処理が可能です。未来環境の生ごみ処理の特性は、微生物菌を使って自然発酵させることです。火力は全く使わず、自然の発酵の力だけで、生ごみを肥料化することができます。焼却処理と比較して、化石燃料をほとんど使わないため発生する二酸化炭素を最小限に抑えられる、微生物菌の効果によって処理の際の臭気を最低限に抑えられる、などの環境効果が実証されています。
また、処理によって生み出される「肥料」は、植物に必要な栄養素を十分に含んでいるほか、土壌の病害虫対策にも効果があります。
未来環境の廃棄物処理は、生活者の日常そのものをリサイクル化する技術です。
超高温の好気性細菌で処理するため発酵途中の臭いや汚水がないため、きれいな工場で堆肥化処理しています。 |
処理工場は、北海道北斗市の豊かな自然環境の中にあります。私たちは、より緑あふれる地球になるよう願っています。 |
処理作業の効率アップや社員の作業環境を良くするために、工場内の整理整頓、美化に努めています。ごみ処理工場でも「きれい」を保つ努力をしています。 |
弊社は、主に約21,000世帯の家庭や、地域の事業所から排出される生ごみを処理しております。生ごみは、悪臭や水分の多さから分別や処理が難しいのですが、弊社の処理方法は超高温好気性細菌を使用して90度以上(弊社記録の最高温度は116度)で発酵させるため、これらの心配はありません。工場内は大変きれいだと、視察にいらっしゃる方々からお言葉をいただきます。是非皆さまにも、弊社のきれいな工場での適正処理をごらんいただきたいと思います。
また、処理をして発酵させると、良質な肥料となります。家庭や事業所からの生ごみや食品製造工場からの有機性汚泥などが、いつの日か土に還り、安心して食べられる食物となること。これも私たちの夢、願いです。
近年、自治体や事業者にとって、廃棄物の適正処理と資源のリサイクルが強く求められています。私たちは、皆さまのリサイクルへの想いをしっかりと受け止め、お手伝いできますよう、社員一同よりいっそうの努力を続けて参ります。
2012年2月
未来環境株式会社
代表取締役 浜西 豊
有機物の分解速度が速いため、発酵期間が約45日と短期間です。
製品となってできた肥料(水分率30%)を戻し堆肥として利用するため、もみがら、おがくずなどの水分調整材は必要としません。
臭気成分の分解効率が高く、好気性発酵のため、悪臭の発生が低く抑えられます。
有機性廃棄物中の雑草種子や病原菌が死滅するため、良質で完熟した製品となります。
本技術に用いる設備は通気ブロアーとホイールローダーのみで、付帯設備が少ない施設です。